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耐震工事と千葉県

千葉県で発生する可能性のある地震は、主に相模湾から房総半島の南東沖にかけてのプレート境界付近で発生する地震です。また、関東地方東方沖合のプレート境界付近で発生する地震や、陸部で発生する地震が起こる可能性もあります。

相模湾部での実例としては、1923年の関東地震があります。マグニチュードは8弱、津波による被害を合わせ、死者、行方不明者あわせて1346名という甚大な被害をもたらしました。

その他にも、津波、陸の強い揺れなどにより、溺死者が250名に及ぶ例もあります。また、2011年に起きた東北地方太平洋沖地震においては、県内でも死者が20名を始め、行方不明者、負傷者や、家屋全壊などの被害も生じています。

千葉県では、例えば千葉市で木造住宅、マンションなどで耐震診断士が診断を実施した場合は、市がその費用の2/3、上限が4万円を補助します。

また、これは毎年4月から募集をかけ、40件に達したら満了となりますが、東北地方太平洋沖地震のあった昨年度は、5月の時点で申し込みがほぼ限度に達したそうです。また、この年には補助制度についての講習会なども開催されたそうです。

市川市では、木造住宅であることを条件として、2/3、また上限が8万円までの助成をしています。またその枠は30件、2011年度は20件を追加したそうです。

千葉県では、昭和56年5月31日以前に建てられた建築物が、耐震改修工事促進法の診断基準に適合した場合、そのことを示すための耐震診断・耐震改修工事マークの表示制度を開始しています。

改修マークを記載したプレートとしてそれぞれの建物に表示することで、建物を利用する方などへの情報提供として役立てているそうです。

建物の管理者としての耐震の安全意識を向上させ、また耐震改修工事を促進して、地震発生時にはその時点で利用している利用者に対して、的確な対応を促すことにも役立てることができるようです。