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鍼灸院について

「鍼灸院」と聞けば、イメージするのは、腰とかに鍼を刺している風景だったり、灸を肩に乗せてじっとしている風景でしょうか。

受ける側としてのイメージはこんなものでしょうが、では、施術する側はどうなっているのでしょうか。鍼灸は「医業類似行為」に該当するため、「医療行為」ではありません。とはいえ、人間の身体に直接施術を行うのですから、しっかりとした知識をみにつける必要があります。

もし、間違った知識を元に施術を行なって、症状の悪化を招くようなことは許されないのですから。現在、鍼灸を扱えるものとしては、「医師」の他に、「はり師」、「きゆう師」があります(鍼を扱うにははり師、灸を扱うにはきゆう師が「それぞれ」必要になります)。

ところで、鍼灸の発祥についてですが、B.C.5世紀~A.D.3世紀にかけての中国が発祥の地とされています。その実態は、身体に対する物理的な刺激でもって、治療効果の経験則を何世紀にもわたって積み重ねていったものです。

これらの技術的な情報を元に構築されていった技法が、今日「鍼灸」と呼ばれているのです。これに関して、WHO(世界保健機関)でも、その治療的効果が認められています。

鍼灸による有効性が認められた症状は、神経系、運動系、循環系、呼吸器系、消化器系、代謝内分泌系疾患、生殖、泌尿器系、婦人科系、耳鼻咽喉科系、眼科系、小児科、など、多くのものが当てはまります。

鍼灸と言えば、民間療法というイメージが強くなりがちで、医療に劣っていると思われやすいところもあるのですが、実は多種多様な症状への効果が、世界的にも認められているのです。

その他にも、神経痛やリウマチ、頚椎捻挫後遺症、腰痛などの症状については、健康保険の適用が認められる可能性があります。最近では知名度が上がったことにより、「症状」の技術を学べる専門学校が多く設立されています。